のらくら日記2nd

第二の人生はじめました

愈史郎の言葉が刺さる

こんばんみ、かふぇらてです。

昨日は自治会の廃品回収だったのですが、

終わって帰ってきた私を見た母がじっと眺めたあと一言。

「ねぇ、その服前後ろ逆じゃない?」

びっくりして服の右下に手を入れたら案の定タグが…Oh…No/(^o^)\

誰か気付いたとしてもあえて触れない優しい世界…(笑)

 

さて。

ちらほら話題にしてるのでお気づきの方もいると思いますが、

鬼滅の刃は好きな漫画の一つです。

電子書籍だけど全巻買って、無限列車は3回観に行って、DVDも買いました。

柱稽古編が始まったんでそのあたりまた読み返して、そのまま予習に入ったんですが。

 

↓以降ネタバレ入るので注意↓

 

善逸と兄弟子・獪岳(かいがく)が戦うシーンの最後、

愈史郎(ゆしろう)が善逸を助けるのですが、

その際獪岳に放ったセリフが

「人に与えない者は いずれ人から何も貰えなくなる

 欲しがるばかりの奴は 結局 何も持ってないのと同じ

 自分では何も生み出せないから」

というもの。

今更ながら、刺さるわ〜となりました。

 

というのも、洗濯物を干したり畳んだりの作業を真横でしているにも関わらず全く無関心の子供たち。

特に娘は私がやって当たり前感バリバリ出してるんで腹立つんですね(笑)

(息子はまだ感謝の意をあらわしてはいる)

こちらの要求は無視するくせに、自分たちの要求は通そうとする不平等さ、納得できない!

 

そんなとき↑上記のセリフを思い出して、

愈史郎がこういうこと言ってるんだよ。

あんたもそういう生き方してるといつか誰からも助けてもらえなくなるよ!

と言ってはみたものの、

まー当たり前だが響かんわなwヽ(´ー`)ノ

無一郎と炭治郎が「情けは人の為ならず」の話をしていたシーンもあったから、

言うならそっちでも良かったかな?

良いことをすれば巡り巡って自分の為になるって炭治郎のセリフをきっかけに、

むいちゃんの失った記憶が少しずつ蘇るんだよね。

 

で、そんな話を一通りしたあと、藤井風の「帰ろう」のフレーズをふと思い出す。

「与えられるものこそ 与えられたもの」

これはポジティブな意味での歌詞だけど。

この解釈だと、私の善行がまだまだ足らないから私に与えられないのだろうか…

とか捻くれてみたりして(笑)

よし、明日からもっと徳を積む!

 

 

とまあこんな感じで、子育ては試行錯誤の毎日です。

やってあげるのは簡単だけど、将来困らないくらいには自立してもらいたいのでね。

自分のことはなるべく自分で。

さらに困った人にすっと手を差し伸べられる余裕もある状態が理想です。

うちは子供たちの父ちゃんがダメダメだったんで、

是非反面教師にして頑張ってほしいと思います。

それではまた明日ノシ